北欧デンマークのブランドワーナー（Werner）は、名作椅子シューメーカーチェアで有名なブランドです。

シューメーカーチェアの歴史は、

15世紀の北欧にさかのぼり農場の乳搾り用に長時間の作業に向け使われていた北欧の伝統的な3本脚の椅子がルーツです。

1970年代はじめに「シューメーカーチェア」の製作を始めたのは、現在のオーナーであるラース・ワーナーの父親でした。

この3本脚のスツールの歴史は15世紀にさかのぼり、何世紀にもわたってわずかにそのかたちを変えたものの、平らな座面の牛の乳搾り用のスツールとして使われてきました。

そのうちに、靴職人が座り心地を良くする為にお尻のかたちにあわせて削ったことがきっかけになり、それにインスピレーションを得て現在のかたちに近づきました。そのために、シューメーカーチェアと呼ばれるようになったのです。

Lars Werner

ラーズ・ワーナー

DENMARK